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移動シーンの向きのルール

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【移動シーンの向きのルール】 映画やドラマで、登場人物がどこかへ移動するシーン。 「画面のどちら向きに進むか」には、実は映像の文法があります。 🎬 基本ルール 🟥行き(出発・前進):上手向き(画面右へ) 🟦帰り(ゴール・帰宅):下手向き(画面左へ) これは多くの人が、 右方向=「未来」 左方向=「過去」 と無意識に感じるからです。 Premiereのタイムラインも、この考え方ですよね。 ⚠ 地理が絡むと逆転する場合も 📍 例 東京から大阪へ新幹線で移動する場合などは、地図上では左(西)へ進むため、画面も左向きにすることがあります。
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  【専属契約はあり? 🤝 】 先日あるクライアントから、専属の編集マンになりませんか?とお誘いがありました。 いわゆるインハウスエディターというヤツです。 私は複数のクライアントと取引しているので断りましたが、条件的にはかなり良いモノでした。 今回改めてインハウスエディターのメリットとデメリットを整理してみました。 同じようなお誘いがあった時のために、ご自身でも一度考えてみてください。 🔴 メリット 👍 🔸 収入が(上の方で)安定する 🔸 新たに営業する必要がなくなる 🔸 機材やAdobeなどのサブスクを負担してくれる 🔸 スケジュール管理や請求書の作成が楽 🔸 チーム制作がしやすい など 🔵 デメリット ⚠️ 🔹 現在の顧客との縁が切れてしまう 🔹 専属契約が終わると、一から顧客を探す必要がある 🔹 専属の契約期間が長ければ長いほど、かつての顧客から仕事を貰いにくくなる 🔹 自然と力関係でこちらが低くなる 🔹 面白そうな仕事があっても受けられないし、嫌な仕事も断れない 🔹 同じような映像の編集をするので、スキルが偏る など 何度かそういう話をいただきましたが、私は今のところお断りしています 🙇‍♂️ 収入が安定するようで、今の人脈が絶たれてしまうので実は不安定になる可能性があります。 フリーランスにとって顧客は資産です 💰 複数の顧客と均等にお付き合いするのが、実はフリーランスの安定だと思います。 皆さんも、ぜひ一度考えてみてください。 #動画編集 #映像編集 #Premiere

スイッチングアウトを修正する方法

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 【スイッチングアウトを修正する方法】🎬✂️ 番組収録やコンサート・ライブ映像などでは、スイッチングアウトを元に各カメラのパラ素材を使って編集することが多いですよね。 そこから、 🔸スイッチングに失敗した箇所の修正 🔸引き絵の追加 といった作業を行います。 今回は、私が実際にやっているワークフローをご紹介します👇 1⃣ スイッチングアウトとパラ素材を同期し、マルチカメラシーケンスを作成 🎥 2⃣ スイッチングアウトを表示した状態で 右クリック →「シーン編集の検出」→「クリップを分割」✂️ 3⃣ 修正したい箇所は 前後の素材をマルチカメラでパラ素材に戻し、尺を調整 🔄 私の経験上、このやり方が最速だと思っています。⚡ 他に良いやり方や、 「ここをこうするともっと早い」などの改善点があれば、ぜひ教えてください!🙌

「基本補正」と「RGBカーブ」明るさはどっちで調整?

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【「基本補正」と「RGBカーブ」明るさはどっちで調整?】 最近よく見るPhotoshop界隈の論争 🔥 「レベル補正」と「トーンカーブ」のどちらで補正するのか? それとも両方使うのか? 🎨 私はPhotoshopをガンガン使う方ではないので分かりませんが、Premiereでも同じ論争がたまにあります。 Premiereには「基本補正」と「RGBカーブ」があり、どちらでも明るさやコントラストを調整できます。 ではどちらを使うべきなのでしょうか? 🤔 🎯 答え どちらでもOK。自分が使いやすい方で大丈夫です 👌 RGBカーブの方が白や黒が破綻しにくいので、初心者にはこちらが向いているかもしれません 🔰 ただしカーブは細かい調整が難しいのも事実です 😰 ✅ 実際の現場では? 🎬 私が見る限り、「基本補正」で整えた後、雰囲気や空気感を出すのに「RGBカーブ」を使っている現場が多いと思います。 つまり 🔴 カラコレ ➡ 基本補正 🔵 グレーディング ➡ RGBカーブ 基本補正は数値指定なので 🔸 他の素材に同じ設定を適用しやすい 🔸 微調整がしやすい 🔸 他の編集マンと共有しやすい こうした理由で、最初の調整に使われることが多いのだと思います。 もちろん 🔹 基本補正だけで完結する編集マン(←私はこっち) 🔹 最初からRGBカーブをガンガン使う人 などスタイルは様々。 ぜひ自分のやりやすい方法を見つけてみてください! 🎥 ちなみに皆さんは 「基本補正派」ですか? それとも「RGBカーブ派」ですか? 🤔
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  【TV局は左寄り?右寄り?】 先日、高市総理のカメラワークが話題になり、「偏向では?」という声も見かけました 🎥 TV局は左寄りと言われますが、実際にはどうでしょうか? 系列新聞なども参考に、私が感じるざっくりの配置図です。 左寄り ーーーーやや左ーーーー中立ーーーーやや右 TBS テレビ朝日 NHK 日本テレビ フジテレビ ⚠️ あくまでも私の肌感覚に基づいた主観です。 ただし現場レベルでは別。 政治思想の話はあまり出ません。 忙しくてそれどころではない、というのが正直なところで、番組方針に従って動いているだけという印象。 むしろ私の周りでは、宗教やマルチ商法の話の方が多く、勧誘されたという話や、しつこく勧誘して出禁になったという話をしばしば耳にします 👂 #動画編集 #映像編集 #Premiere

アメコミ風映像の作り方

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 【アメコミ風映像の作り方】 今回は Premiereでのハーフトーン映像 の作り方です。 新聞の写真のようにドットで映像を表現することで、アメコミ風のポップアートやレトロな雰囲気を演出できます。 以前は「チェッカーボード」エフェクトを使うことで Premiere 内で完結できましたが、現在は廃止されているため、今回は Photoshopを使った方法 です。 🔴 方法 1⃣ Photoshopで4Kの50%グレーの静止画を作成 フィルター → ピクセレート → カラーハーフトーン 設定を画像のように調整 💡 ハーフトーンのサイズを調整するため、素材より大きいサイズで作成するのがコツ 2⃣ Premiereで読み込み、素材の上のトラックに配置 描画モードを「オーバーレイ」に設定 3⃣ お好みで素材の上にカラーマットを配置して描画モードを「色相」に 🔸ピンクなどポップ色 → アメコミ風 🔸ブラック → 新聞のような モノクロハーフトーン に ⚠ 注意 🔹ハーフトーンパターンのサイズは、モーション → スケール で調整 🔹作例は引き画なので 72% に設定しています ぜひ試してみてください!

映像編集における 7:5:3 とは?

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 🎬【映像編集における 7:5:3 とは?】 映像編集で誰しも悩むのが、カットの尺。 「このカットはどれくらい見せるべき?」 「寄りと引きは同じ尺でいいの?」 もちろん、すべての編集に当てはまる正解はありません。 ですが、一つの解としてとても参考になる“先人の知恵” があります。 それが 「7:5:3の法則」。 🔴 7:5:3の法則とは? ワイドショット/ミディアムショット/アップショット それぞれの 尺の割合を 7:5:3 にすると見やすくなる、という考え方です。 🔸ワイド:情報量が多い → 長め 🔸ミディアム → 標準 🔸アップ:情報量が少ない → 短めでOK 結果として、視聴者が自然に理解しやすい尺 になりやすいとされています。 🎥 見せ方の例 同じシチュエーションを ワイド → ミディアム → アップ の3種類で見せると、状況把握がしやすい。 📺 ドラマで言うと オフィス全体➡️主人公のデスク➡️主人公の顔のアップ この順に 7:5:3 の割合 で見せると、自然に感じられることが多いです。 ⚠ 注意 主人公の表情に注目させたいなど、明確な意図がある場合はこの限りではありません。 あくまで「先人の知恵」として、内容に応じて調整しましょう。