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レインディフレクターをご存じですか?

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 【レインディフレクターをご存じですか?】 🌧️ドラマの雨のシーンや雨天での中継では、レンズに雨粒が付いてしまい画が台無し——よくありますよね? ハンカチで拭いても拭き跡が残り、撮影中は本当に厄介です。 先日私が素材として扱った中に、面白い機材で撮ったものがありましたので共有いたします。👇 🔴レインディフレクター レンズ前に装着し、高速回転するフィルターで水滴を飛ばすアクセサリー。 🔸回転速度はシャッタースピードより速いので、映像上にフィルターは一切映りません。 🔸ただし回転音はそこそこあるため、カメラマイクでの同録には不向きです。 🔴実際の利用 🔸レンタル価格:各社だいたい 1日 1万円+税前後 ⛅️ 雨のシーンを撮りたい方は、選択肢として覚えておくと便利です! ✅補足 💨 風で雨粒を吹き飛ばすエアーブロータイプ もあります。 こちらの方が回転音が少なく静かだそうです。

映像の「編集権」って知っていますか?

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【映像の「編集権」は誰のもの?】 映像制作には 編集権(=映像を編集する権利) という概念があります。 簡単に言うと、 📌 「誰が最終的に映像の内容を決めるか」 という権利のことです。 具体的には、 ✔ カットの取捨選択・順番 ✔ テロップの有無や内容 ✔ 色味、音、ナレーション ✔ どこを削り、どこを強調するか …といった要素が含まれます。 🔴 誰が編集権を持っているのか? これは ジャンルによって少し違う のがポイントです👇 🎬 映画 → 監督ではなく、プロデューサーや製作委員会が持つことが多い。 欧米では監督が持つ場合もありますが、日本では少ない傾向です。 📺 テレビ番組 → 原則はテレビ局(編成責任者やプロデューサー)。 制作会社が編集しても、局の意向で内容が変更されることがあります。 表向きはスポンサーに編集権はありませんが、実際には内容へ干渉することも(?) 📢 CM → 最終決定者は広告主(クライアント)。 代理店や制作会社が提案しても、最終判断はクライアント側です。 ただし改訂版や続編の制作は、同じ代理店・制作会社が慣例として担当することが多いです。 🔴 現場で起きやすい具体例 編集権があるからといって、業界の慣習を無視して勝手に編集して良いわけではありません。 以下のようなケースは実際に問題化しやすい例です👇 ❌ 映画を配給時に制作側が独断で尺を詰めたり輝度調整を行う ❌ 局試写後にスポンサーの意向で、プロデューサーが別ディレクターに指示して修正する ❌ CMの「ぶら下がり」を、クライアントが別の制作会社に指示して差し替える 🔴 編集マン(エディター)が気を付けること 🎞 編集マンは実際に映像に手を加える立場ですが、あくまで 編集権を持つ人の代行・提案者 です。 だからこそ、 ✔ 「最終決定権が誰にあるか」を常に意識する ✔ 独断で勝手に変更しない ✔ 修正指示の履歴を残す 👉 明らかに指示系統がおかしい場合は「NO!」と言うこと。 結果的に自分の信頼・仕事を守ることにつながります! 🔗テロップデザイン公開中 https://terop.booth.pm/items/5758685

二行テロップの行間が空きすぎていませんか?

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【📝 テロップの行間が空きすぎていませんか?】 コメントフォロー用のテロップは、読みやすさを考えると本来は一行が理想ですが、内容によっては二行になってしまうこともあります。 ここで気をつけたいのが行間の設定です。 Premiereのデフォルト設定(行間「0」)のままだと、やや行間が空きすぎてスカスカに見え、結果的に読みにくくなることがあります。 テロップは文字の集合=ひとつのブロックとして認識される方が読みやすいため、二行の場合は行間を詰め気味に調整するのがおすすめです。 ⚠️同様の理由で、カーニング(字間)の調整も忘れずに👀 

音声収録のバックアップのススメ

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 【🎙 音声収録のバックアップのススメ】 インタビューや対談などでラベリアマイクを使って音声収録することがありますが、意外と多いのがマイクトラブル⚠️です。 取り付け方法のミスでガサガサ音が入ったり、電波干渉でノイズが入ることがあります。 また、設定ミスで音声がまったく録れていなかった😱という最悪のケースも珍しくありません。 実際、私のところに届く素材でも、1人目はラベリアマイクなのに、2人目はカメラマイクしかない、といったケースがあり、編集や整音に余計な時間やコスト💸がかかることがあります。 そこでおすすめなのが、🎧 ハンディオーディオレコーダーによるバックアップ収録です。 卓上や足元などに置いておくだけで、「とりあえず使える音声」が録れるので安心です✨ また、ラベリアマイクだけだと現場の空気感がなく、音がスカスカに感じられることもありますが、🎙 ハンディオーディオレコーダーの音を少し混ぜるだけで、臨場感のある映像🎬になるのでおすすめです。 私はZOOMのH1nを使用していますが、現在は販売終了のため、今であれば H1essential がおすすめです👍 この価格で32bitフロート録音ができるため、音割れしにくく、バックアップ収録に最適🔒です。 ⚠️ハンディオーディオレコーダーは床や机の振動を拾いやすいので、ミニ三脚を使用する場合でも、柔らかいハンカチなどの上に置く🧣ようにしてください。 H1essentialについてはこちら 🔗 https://amzn.to/4aEpBJV

音の聞こえ方に性差はあるか?

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【🎧音の聞こえ方に性差はあるか?】 先日、「映像の見え方に性差はあるか?」という投稿をしました。 私の結論は ✅個人差 > 性差 でしたが、では 音の聞こえ方 はどうでしょうか? 📌 結論 ✅音も、男女差より個人差や年齢差の方が大きい 一般的に 👩 女性は高音域 👨 男性は低音域 の感度が高いと言われることがありますが、実際の差はごく微細です。 それよりも影響が大きいのは、 🔹個人差 🔹年齢 🔹これまでの聴取環境や経験 だと感じています。 ちなみに私は、 🦟 モスキート音は約12,000Hzあたりまでしか聞こえません。 

映像の見え方は男女で違う?

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 【🎥映像の見え方は男女で違う?】 映像業界は男性が多い理由として、 「男女で映像の見え方が違うから」という話を聞くことがあります。 よく言われるのは👇 「男性は動体に強く、女性は色に強い」という説。 確かに著名な映画監督は男性が多く、アパレル分野では女性が活躍するイメージもあります。 しかし、映像制作において性差はどこまで影響するのでしょうか? 📌 私の結論 ✅男女差よりも、個人差の方が大きい 調べた限りでは、視神経・視細胞・脳の視覚野に男女差があるという研究はありますが、その差はごくわずかだと感じています。 むしろ影響が大きいのは個人差です。 私が良いと思って編集した映像を別の男性編集マンが否定し、女性編集マンが評価してくれる、ということも普通にあります。 また、 🕰️ 1年前の自分の編集が、今見るとイマイチに感じる 🌙 昨日の夜につないだ映像が、翌朝見ると不自然に感じる こうした経験、皆さんもあるのではないでしょうか。 これは性別ではなく、年齢・経験・トレーニング・体調など、後天的・生理的要因の影響だと思います。 映像の「見え方」を決めるのは性別ではなく、 どれだけ経験し、鍛えてきたか。 編集マンやカメラマンの方は、性差にとらわれず、自分の感覚を磨いていきましょう。

カタカナにするべきテロップ 5選

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 【カタカナにするべきテロップ 5選】 バラエティ番組では、カタカナにすることで面白さや勢いが伝わる言葉があります✨ 私が最近よく使っているものを5つ紹介します。 ※あくまでバラエティ向けの表記です📺 ビジネス番組や情報番組では、漢字・ひらがな表記を使い分けましょう。 📦 テロップデザインも公開中✨ 🔗 https://booth.pm/ja/items/6986255