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コンサートの最後に流れるダイジェスト映像の作り方

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 【コンサートの最後に流れるダイジェスト映像の作り方】🎬 ライブやコンサートの最後の方、主にアンコール前に流れるダイジェスト映像。 あれは、いつ編集しているかご存じですか? もちろん「その回の公演を撮影して編集して出す」というのは時間的に間に合いません。 なので、事前に収録して編集したものになります。 🔴主な収録のタイミング 🔹ゲネ(衣装付き通し) 本番前には必ず衣装付き通しがあります。 それを撮影して、本番までに編集します。 背景に客席が映らないダイジェストは、ゲネを収録したものが多いです。 🔹前の回の公演 2デイズ以上や昼夜の2回公演の場合、1回目はゲネのダイジェストを使用。 2回目以降は、初回公演のダイジェストを使用します。 私も、昼公演が終わってから夜公演の客入れまでの約2時間で編集したことがあります。 ✅ポイント ゲネ、初回公演のいずれも、すぐに編集する必要があります。 事前にVコンを作成し、必要なカット数、衣装チェンジのタイミング、特効など、ある程度あたりを付けておきます。 収録中はスイッチャーさんの後ろに陣取り、編集で使うカットのタイムコードをメモしていくと、編集がかなり早くなります。 ⚠️演者さんによっては、ゲネでしっかり歌わなかったり、ゲネ後に衣装が変わる場合もあります。 そのため、予備のカット候補も用意しておきましょう。 コンサート関連の映像の仕事をされる際は、ぜひ参考にしてください✨

ハードリミッターとは?

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  【ハードリミッターとは?】 最近よく見る、YouTubeの音量調整法 🔊 1⃣ ゲイン を上げる 2⃣ ハードリミッター で音割れを防ぐ このやり方は正解でしょうか? ✅ 結論 正解ではないが、YouTube用途なら ギリギリ合格点 🔰 🔍 何が起きているのか? 例: 🔹 ゲインを +6dB 上げる 🔹 ハードリミッターを -1dB に設定 この場合、 🔉 小さい音 → そのまま大きくなる 🔊 大きい音 → 天井にぶつかって強制的に止められる つまり、 ピークだけが壁にぶつかって削られる状態 になります。 デジタル的に“割れて”はいませんが、アタックが潰れ、不自然で詰まった音に聞こえる可能性が高いです 😭 💡 おすすめの方法 「ダイナミック」エフェクト内の コンプレッサ を使用。 コンプを使えば、 大きい音は小さく ⤵️ 小さい音は持ち上げる ⤴️ という自然な補正が可能です。 最後に安全のため、 ミックストラックにハードリミッター を軽くかけるのが理想です。 ⚠️ 補足 コンプはある程度、知識と経験が必要です。 難しい場合は 「ゲイン+ハードリミッター」でもOK。 ただし、潰れないよう“軽く”かけるのがポイントです。 #動画編集 #映像編集 #Premiere

Premiereの5つの「保存」解説します!

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 【Premiereの5つの「保存」解説します!】🎬 Premiereの「ファイル」メニューには5種類の「保存」があります💾 1⃣ 保存 いわゆる上書き保存。 現在開いているプロジェクトを、そのまま同じファイルとして保存します。 2⃣ 別名保存 新しい名前・場所で保存。 現在のバージョンは残しつつ保存したい時に便利。 日付が変わったり大きな変更の前に使うのが定番。 3⃣ コピーを保存 ←重要!⚠️ 現在開いているプロジェクトはそのまま。 別のファイルとしてコピー保存できます。 保存後も作業中のプロジェクトは切り替わりません。 私はバックアップ用としてたまに使用します。 保存場所は別のドライブやクラウド同期しているフォルダがおすすめ。 4⃣ テンプレートとして保存 .prproj ではなく .prtpl として保存。 次に新規プロジェクトを作成する時に使いまわせます。 番組フォーマットはこれで保存しておくと便利! 5⃣ すべてを保存 複数のプロジェクトを開いている時に一括で保存できます。 単一プロジェクトで作業していると1⃣と同じ挙動。 3⃣の「コピーを保存」はクラッシュ対策にもなるので非常におすすめ!💡 ぜひ使ってみてください👍

複数クリップで「属性を削除」が効かない時の対処法

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【複数クリップで「属性を削除」が効かない時の対処法 🏥 】 Xで見かける不具合。 一定条件下ですが、解決方法が見つかりましたのでシェアしておきます。 同様のお悩みがある方の助けになると嬉しいです。 Premiereでは、複数クリップのエフェクトや位置パラメーターなど、「属性」を一括で削除できます。 🔵 「属性」の一括削除のやり方 1⃣ 複数クリップを選択 → 右クリック → 「属性の削除」 2⃣ ダイアログボックスで 残したい属性のチェックを外す → OK ✔️ デフォルトではすべてにチェックが入っています ⚠️ 勘違いで「残したい方にチェック」を入れる方がいるので注意 🔴 削除されない場合の対処法(重要ポイント) 1⃣ 「属性の削除」のダイアログで 一度エフェクトのチェックを外してOK 👉 この時点ではエフェクトは削除されません 2⃣ クリップの選択を解除せずに、もう一度右クリック → 属性の削除 3⃣ 「エフェクト」にチェックが入っている状態で、削除したいエフェクトだけチェック → OK ⚠️ ここで「選択を解除せずに行う」ことが重要 選択を解除してしまうと、削除されません ✅ まとめ 🔸 一回目はチェックを外す → 二回目で削除 🔸 「選択を解除しない」ことがコツ これは以前からあるバグで、2026でもまだ解消されていません。 またこの方法で全てのケースが解決するわけではありません。 他に回避方法を知っている方がいたらぜひ教えてください! #動画編集 #映像編集 #Premiere

なぜ過去の番組映像のテロップはボカされるのか?

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【なぜ過去の番組映像のテロップはボカされるのか?📺】 🎵懐メロ番組などで、過去のオンエア映像が再利用されているのを見かけますよね。 その際、当時の歌詞テロップがボカされ、上から新しい歌詞テロップが載っていることがあります👀 「そのまま使えばいいのでは?」 と思った方も多いはず。 私も以前から気になったので、編集経験のあるエディターに聞いてみました。👇 🔴理由 1⃣ 歌詞の権利問題 歌詞には著作権があります。 過去の番組は「その放送時点の放送用」として権利処理されていることが多く、再編集・再放送・TVerなどの配信まではカバーされていない場合があります。 そのため一度ボカし、改めて権利処理した歌詞テロップを載せ直します。 2⃣ フォントの権利問題 歌詞だけでなく、フォントにもライセンスがあります✍️ 過去素材では使用フォントの権利関係が不明なこともあり、安全策としてボカされるケースがあります。 3⃣ 見た目・画質の問題 SD時代のテロップは解像度が低く、現在のHD/4Kテロップと同時に出すと違和感が出ます。 そのため現行画質に合わせて入れ直すことも。 ちなみに ⚾スポーツニュースで海外映像のスコアボードがボカされる場合も、多くは同じく「権利関係」の理由が多いとのことです。

レベリングベースのススメ✨

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【レベリングベースのススメ✨】 今回は撮影機材のTIPSです。 ミラーレスで映像を撮影する際、スチール用の三脚を使用する場合があります。 ただフィックスならそのままでいいのですが、少しワークしたい場合は自由雲台をビデオ雲台に付け替えたいところ 🎥 脚は共有できるので、実際にそのような運用をしている方も多いと思います。 ただそうすると問題になるのが水平。 自由雲台では水平を取るのは簡単ですが、ビデオ雲台だと足の長さで取る必要があるため、少し面倒に 🌀 その場合におすすめなのが「レベリングベース」🧩 脚とビデオ雲台の間に挟み込むことで、水平を手元でサッと調整できるようになります。 「それなら最初からビデオ用三脚を買えよ」という声も聞こえてきそうですが、すでにスチール用三脚を持っている方や、撮影時の荷物を少しでも減らしたい方にはかなり有効な選択肢 📷 私も小規模撮影用に一つ持っています。 三脚の高さも少し上がるという、おまけのメリットもあります ⬆️ レベリングベース、ぜひ一度試してみてください。 🔗https://amzn.to/4r3kWa4  

書籍紹介 『Premiere Pro & After Effects いますぐ作れる!ムービー制作の教科書』

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 🎬📘 書籍紹介 『Premiere Pro & After Effects いますぐ作れる!ムービー制作の教科書』 以前、 「Premiere Proの使い方を学ぶのに良い本は?」 と聞かれた際に、ピックアップした本のひとつです📖 その時はAfter Effectsの内容も含まれていたため紹介しなかったのですが、良い内容なのでシェアします✨ 🔵この本の特徴 🔹Premiere Pro と After Effects の基本操作をしっかり解説 🔹超初心者の“最初の一冊”として秀逸 🔹AEも触ってみたい方におすすめ👌 ⚠️ 向いていない方 🔸どちらかのソフトをすでにある程度使える方には、少し簡単すぎるかも 🔸AEを本格的に学びたい場合は、AE専門書の方が◎ Premiere と After Effects の連携にもページを割いているので、 「両方使えるようになりたい!」という方には本当におすすめです💡 その後に 📘 Premiere中級 📘 After Effects中級 と進む流れが良いと思います。 📚 図書館に置いてあることも多いので、試し読みしてからの購入がおすすめです! 🔗 https://amzn.to/3LUdApG