カット編集に使われる編集テク
【カット編集に使われる編集テク】 カットのつなぎ方ひとつで、映像の印象は大きく変わります。 今回は代表的な編集テクニックをご紹介。 編集室ではよく飛び交う用語なので、覚えておきましょう。 🎬 アクションカット 動作の途中でカットを切り替える手法。 動きの勢いで違和感を消せます。 例:内側からドアを開ける映像を、開ける動作の途中でドアの外側の視点に切り替える。 👀 カットアウェイ 本筋とは別の映像を差し込む手法。 時間経過の表現や編集点のカバーに有効。 例:会話中に相手の手元や時計などを挿入する。 ⚡ ジャンプカット 同一構図で時間を飛ばすカット。 意図的に“飛び”を見せる編集手法。 YouTubeで有名ですが、昔から映画などで使われている技法です。 例:「えーと…」などのフィラーワードをテンポよく削る。 🔁 マッチカット 構図・動き・形などを一致させてつなぐ手法。 視覚的な連続性を生みます。 2001年宇宙の旅の骨→宇宙船のカットは特に有名です。 例:丸い時計→丸い太陽へカット。 💥 スマッシュカット 強いコントラストで突然切り替える手法。 静かなシーンから突然の大音量などで、視聴者に強いインパクトを与えます。 例:じわじわ怖いシーン→突然起き上がり、悪夢から目覚める。 🪄 インビジブルカット カットを感じさせない編集手法。 動きや暗転などに紛れ込ませます。 例:手前に人物や車が通った瞬間にカットを切り替える。 📌 カットは“つなぎ”ではなく“演出”。 意図して使えるようになると、編集力が一段上がります。