Log撮影の素材を台無しにしていませんか?

【🎬 Log撮影の素材を台無しにしていませんか?】 Log撮影を行った素材は、その広いダイナミックレンジを活かして色調整を行うために撮影されます。しかし、PremiereでRec709へ変換するLUTを適用してしまうと、Log撮影した意味がなくなってしまいます。なぜなら、LUTで広いダイナミックレンジを狭い範囲に収めてしまうため、そこから調整してもダイナミックレンジは元に戻らないからです⚡ 例:LUTを当てて潰れてしまった暗部は、輝度を上げてもディテールは出てこない! なので、Log撮影のメリットを生かすなら、LUTを使わずに自分でカラコレをしましょう。 🎬 LUTを当てずに自分で色を作っていく方法 1️⃣ カラーカーブを使ってコントラストを調整 Log素材は、非常にフラットで無彩色な状態なので、カーブを使って明るさと暗さのバランスを取り、コントラストを調整します。S字カーブを使うと、影とハイライトのディテールを強調できます。 2️⃣ カラーホイールで彩度を調整 コントラストを調整した後、カラーホイールを使ってカラーのバランスを整えます。色温度や色合いを微調整し、映像の雰囲気を作り上げましょう。


 

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