SDR素材をHDRシーケンスで編集する時の注意点★

【SDR素材をHDRシーケンスで編集する時の注意点💡】


Premiere Proでは、SDR素材をHDRシーケンスに入れても問題なく編集できます。

ただし設定次第では、


🔵全体が暗く眠く見える


🔵逆に、ハイライト(白い部分)がベタっと飛んで階調がなく見える


など、見え方がおかしくなることがよくあります。

このトラブルも非常に多いので、設定を一度チェックしておくのがおすすめです。


⚡️ 対策(ディスプレイの見え方を整える)

Lumetriカラーの 「設定」 → 「ディスプレーのカラー」 で、次のポイントを確認します。


🔷 SDRモニターを使用している場合

✅「カラーマネジメント表示」をオン

これにより、SDRモニター上でHDRシーケンスの見え方を“疑似的に再現”して表示してくれます。


🔷 HDR対応モニターを使用している場合

✅「カラーマネジメント表示」をオン

✅「拡張ダイナミックレンジモニター」もオン

HDR環境で正しく階調を表示するための設定です。


💬 補足

これらはあくまで Premiere上での「表示の仕方」の設定」 であり、書き出しそのもののデータには直接影響しません。

最終的にはHDR環境で確認しましょう!


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