フレームサイズに合わせる はいつ使う?

 【フレームサイズに合わせる はいつ使う?🎬✨】

シーケンスと解像度が異なる素材を配置する場合、

「フレームサイズに合わせる」と「フレームに合わせる」の2つがありますが、ちゃんと使い分けていますか?


📌 違い

✅ フレームに合わせる

エフェクトコントロールのスケール値を変更してフレームに合わせます。

ここから拡大しても、スケール値が100%に達するまでは画質を維持できます。


✅ フレームサイズに合わせる

内部的にスケールプロパティを調整しますが、

エフェクトコントロールのスケール値自体は100%のままです。

ここからさらにスケール値を変更して拡大すると、画質が劣化します。


🎯 使い分け

✅ 「フレームに合わせる」を使う例

🔹HDシーケンスに4K素材を配置して、後でブローアップする可能性があるとき

🔹写真などの静止画をじわっと拡大したり、アニメーションさせたいとき


✅ 「フレームサイズに合わせる」を使う例

🔸有料素材などで、低解像度のカンプで編集し、後日高解像度の素材に差し替えるとき

 フッテージを置き換えれば、パラメーターを触らずに一瞬で切り替わります。

🔸超高解像度の写真を扱うとき

 シーケンスのフレームサイズに合わせてサンプリングされるため、

 パフォーマンスが向上する可能性があります。

👉 これが一番のメリットかも!


ちなみに「フレームを塗りつぶし」を使うと、縦横比が異なっていても

フレームを完全に埋めるまで拡大してくれます!🖼️

言葉だけでは分かりにくいので、ぜひ試してみてください✨



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