ブルーレイ用のH.264書き出しがなぜか25fpsに!?
【ブルーレイ用のH.264書き出しがなぜか25fpsに!?】 🎬💻
Premiereでブルーレイ用の映像を納品する際、なぜかフレームレートが 25fpsに固定 され、変更できないトラブルをよく見かけます。
原因は簡単👇
書き出し設定の 「テレビ方式」 がデフォルトで PAL になっていることが多いのです。
🌍 PAL(パル)
主にヨーロッパやアジアの一部で使われるTV方式。フレームレートは25fpsや50fpsなど。
🇺🇸 NTSC(エヌティーエスシー)
北米や日本で採用されるTV方式。フレームレートは29.97fpsや59.94fpsなど。
✅ 設定を PAL → NTSC に変更すると、フレームレートも自由に変更できます。
誰もが一度は通るトラブルなので、ブルーレイ用の映像を編集する方は覚えておきましょう!💡
💾 ちなみに昔はフランスなどで使われた SECAM(セカム) というTV方式もあり、知らずに素材のβカムを受け取って再生できず、夜中にエクサまで走った苦い思い出があります。

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