AIで生成やレタッチした素材を使用する際の注意点

【AIで生成やレタッチした素材を使用する際の注意点】


最近は Nano Banana をはじめ、AIで静止画や動画を作ったり、レタッチしたりするケースが増えています。

一方で「AI生成した画像は広告に使えない」とか「『イメージです』と書いておけばOK」など、いろんな意見がSNSで飛び交っています。


では実際にCMやTV番組の現場では、AIで生成もしくはレタッチした素材はどのような扱いなのでしょうか。🤔


🟠CMや雑誌広告など


🔸 商品をAIでレタッチして、実物とかけ離れて良く見せるのは、景表法に触れるおそれあり

🔸 日本広告業協会(JAAA)は2024年に「広告業におけるAIポリシー」を公表していて、やや消極的なスタンス

🔸 クライアントも企業倫理としてNGとしている場合も多く、コンペでも「生成AIは不可」と明記されていることもある

🔸 ただその一方で、商品の色や人物の肌を Flame や Photoshop できれいに加工することは、「許容されるレタッチ」として普通に行われている✨


🔵TV番組


🔹 BPOが生成AIやフェイク映像に対して神経質

🔹 総務省も経産省と共同で「AI事業者ガイドライン」を出していて、放送局や制作会社にプレッシャーをかけている

🔹 そのため現場では、禁止とまではいかないものの「AI生成映像は使わない」空気感が強い📺


著作権や景表法などの法的リスクだけでなく、企業倫理や放送倫理を踏まえても、少なくとも現時点では CMやTVの現場で、生成AIが大っぴらに使われているのはかなりレアケースです。


ネット広告など一部の領域ではOKでも、クライアントや媒体によってはNGのことも多いので、使用に関しては十分注意しましょう。⚠️ 



コメント

このブログの人気の投稿

Premiere Proで画像に簡単に枠を付ける方法

超重要‼️「.prinファイル」って何?★

クロスディゾルブ・ディゾルブ・フィルムディゾルブの違い、知ってますか?★