編集データを渡す?渡さない?映像業界と印刷業界の違い💿
【編集データを渡す?渡さない?映像業界と印刷業界の違い💿】
制作の現場でよく出る話題。
「編集データは渡すべきか?」問題。
先日、印刷業界の方と話す機会があったので比較してみました。
🎬 映像業界の場合
🔴 原則
完成動画のみ納品。
編集データは渡さないことが多い。
🔴 理由
🔸プロジェクトデータはノウハウの塊だから
🔸BGMや素材のライセンスが複雑
🔸フォントやプラグインなど環境依存が強く、他環境で再現できない可能性がある
🔴 例外
以下の場合はプロジェクトデータや素材一式を整理して納品することがあります。
🔹官公庁案件(仕様書に明記されることがある)
🔹テレビ局案件(番組資産として保有する場合)
🔹長期保守契約がある場合(会社案内など毎年改訂)
🔹その他、追加費用を支払う場合
🖨 印刷業界の場合
🔵 原則
渡す場合と渡さない場合が半々くらい。
🔵 理由
🔸aiデータ/inddデータを渡す慣習がある
🔸フォントをアウトライン化できるなど、環境依存が比較的少ない
🔸クライアントが自社で改変するケースが多い
つまり
データ=成果物とみなされやすい。
✅ 結論
映像は
「完成品を納品する業界」
印刷は
「完成データも元データも成果物になり得る業界」
最近は他業界から映像業界に参入する業者も多く、映像でも後から編集データを求められることもあります。
担当者が映像畑じゃない場合は、受注時や契約時に確認しておくのが安全!

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