上手(かみて)と下手(しもて)って?

 【上手(かみて)と下手(しもて)って?】


意外と知らない人も多い「上手」と「下手」

映像制作、とくにコンサート・舞台系の現場では頻出ワードなので覚えておきましょう。


🎭 上手(かみて)

観客(客席)から見て 右側

※ステージ側から見ると 左 になるので注意。


🎭 下手(しもて)

観客(客席)から見て 左側

※こちらもステージから見ると逆になります。


✨ なぜそう呼ぶの?

能舞台や神事では、神や貴人(上位者)が向かって右側に配置される慣習がありました。


👉 神座(かみざ)=右側

👉 下座(しもざ)=左側


この呼び方が転用されたとされています。※諸説あり


😵 たまにある誤解

「上手=上方漫才(大阪)が由来」という説がありますが、上方漫才の成立は明治末以降なので 時代的に合いません。


🎬 実際の現場ではこう使う

🔸「もっと右に寄って」

🔸「左からライト当てて」

と言うと、どちら基準かで混乱することがあります。


👉 そこで

🔹「もっと上手に寄って」

🔹「下手からライト当てて」

と指示すると、全員が同じ方向で認識できるため安全です。


⚠️ 注意点

 メールや文章だと

🔸上手(かみて)

🔸上手(じょうず)

が混在して 混乱しがち です。


特に上手(かみて)を「上(かみ)」と略す方がいるので要注意 です。


📌 例:

「上からテロップを出す」

→ うえ(上方向)?

→ かみ(右側)?


✏️ 文脈によってはフリガナを付けると事故防止になります。







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