映像編集プロの現場|TV番組編
【映像編集プロの現場|TV番組編】📺✂️
今回は 30分のトーク番組 を例に、TV番組編集がどのような流れで進むのかを解説します。
局内制作ではなく、制作会社に外注されるケースを想定しています。
また局や番組、制作会社によって進め方が違うことも多いので、「私のところではこうしてる」などがあれば教えてください!
1⃣ 仮編集(オフライン編集)
番組の完成形を決める、最も重要な工程です。
場所は
🔸制作会社内
🔸オフラインセンター
ディレクターが一人で編集する場合もありますが、エディターが付くケースも多いです。
不要部分を削り、順番を入れ替えながら試行錯誤。
撮れ高によっては 1週間以上かかることもあります。
🔸オープニング/エンディングなどの決まりパートはこの段階で入れる
🔸CM位置も確定しており、完成尺までキッチリ詰める
🔸BGMやSEは入っていないことも多い
🔸仮ナレーションは ディレクターやADの声で入れるのが一般的
またこの段階から並行して、
CG・テロップ・イラスト・音効などの発注も進めます。
2⃣ 社内試写
制作会社の
🔸プロデューサー
🔸先輩ディレクター
などが参加します。
ここで大きなダメ出しが入ると、
修正 → 徹夜 になることもしばしば。
修正を重ね、局試写に備えます。
3⃣ 局試写
局プロデューサーや担当者が参加。
内容のチェックだけでなく、放送基準・表現面での指摘も入ります。
ここで修正が入り、
仮編集 → 再試写
を何度か繰り返すことも珍しくありません。
4⃣ 本編集(オンライン編集)
場所は主にポスプロ。
エディター+アシスタントが付くことが多い
編集ソフトは EDIUSが多いが、最近はPremiereも増加
ここでは内容を大きく変えることは少なく、
🔸本番テロップ
🔸CG・イラスト差し替え
🔸カラコレやエフェクト処理
など、仕上げ作業が中心になります。
5⃣ MA(音仕上げ)
ナレーターを呼んでナレーション収録🎙️
BGM・SEを本番用に差し替え、
放送基準に沿ってミックスします。
6⃣ 最終局試写 → 納品
完成版を局で最終確認。
局P・営業・編成などが立ち会うこともあります。
OKが出ればそのまま納品です。
※ ごくまれに、放送直前で微修正が入ることもあります。

コメント
コメントを投稿