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12月, 2025の投稿を表示しています

ChatGPT内でPhotoshop使ってみました

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 【ChatGPT内でPhotoshop使ってみました✨】 🔧事前に「設定」→「アプリとコネクター」でPhotoshopと接続しておく必要があります。 被写体をうまく認識していなかったりと、機能は正直まだまだといった感じ💦 処理の時間もそこそこ掛かります⏳ プロユースは難しいですが、スマホでサクッとレタッチしたい方にはおススメ⭕️ 今後の機能向上に期待です!

「ファイル」→「書き出し」の内容をまとめました

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 【「ファイル」→「書き出し」の内容をまとめました】 Premiereでは動画ファイルの他、いろいろな形式で書き出すことができます。 今回は「ファイル」→「書き出し」の中の項目を解説します。 1️⃣ メディア (M) 🎬 動画やオーディオを書き出す際はココ! フォーマットやビットレートを指定できます。 2️⃣ Adobe Media Encoder に送信 (A) 🖥️ Media Encoderを介してメディアを出力。 書き出し中はPremiereでも作業可。 また複数の書き出しをまとめて行うこともできます。 3️⃣ モーショングラフィックステンプレート (R) ✨ モーショングラフィックステンプレート(.mogrt)で書き出す。 書き出したファイルは他のプロジェクトやPCで利用可能。 4️⃣ キャプション (C) 📝 キャプションを.srt形式で書き出す。 DVDやブルーレイの字幕や配信など、他ソフトで利用可能。 5️⃣ EDL (E) 📄 Edit Decision Listの略。 AvidやEdiusなど他の編集ソフトに編集データを渡すためのテキストデータを書き出す。 基本的にカット情報だけで、エフェクトやトランジションなどは含まれません。 6️⃣ OMF (O) 🎧 Open Media Frameworkの略。 音声データを他の音響編集ソフト(Pro Toolsなど)に渡すためのフォーマット。 MA時にはこれを使えば間違いなし。映像は含まれません。 7️⃣ マーカー (M) 📌 マーカーのタイムコードとコメントの内容が書き出される。 修正指示はこれで書き出すと便利。 書き出したマーカーを再度読み込めると便利なのだが、今のところできない様子。 8️⃣ Premiere プロジェクトとして選択 (S) 💾 選択したシーケンスだけ、他のプロジェクトに書き出すことができる。 シーケンスで使用している素材もプロジェクト内に含まれるが、書き出されるのはプロジェクトファイルだけ。 9️⃣ AAF 🎞️ Advanced Authoring Formatの略。 EDLと同様、他の編集ソフトに受け渡す場合に使用。 EDLより情報量が多く、拡大縮小や不透明度などのエフェクトが多く反映される。 🔟 Avid Log Exchange 📊 編集情報を...

USB-Cケーブル 違いが分かりますか?

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 【🔌 USB-Cケーブル 違いが分かりますか?】 家のあちこちにあふれがちなUSB-Cケーブル。 じつは大きく分けると 2種類 に分かれます✨ ⚡ 充電専用ケーブル 充電のみで、SSDなどのデータ転送には使えません❌ 💾 データ転送対応ケーブル 充電も可能🔋 データ転送速度によってさらに分類されます 🔸USB 2.0:最大480 Mbps 🐢 🔸USB 3.2 Gen 1 / Gen 2:最大5~10 Gbps 🚀 🔸Thunderbolt 3 / 4:最大40 Gbps ⚡ ⚠️ 見た目ではほぼ区別がつかないため、SSDなどに付属のケーブルは 必ずSSDとセットで保管  たまにクライアントからUSB 2.0ケーブルと一緒にSSDが送られてくることもあるので要注意です👀 💡 エレコムのUSB-Cケーブルには、コネクタに規格がしっかり書かれているものもあり、非常に便利です✨ 🔗https://amzn.to/3XvWnoE ※アフィリエイトです

「類似フレームを検索」、使ってますか?

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 【「類似フレームを検索」、使ってますか?】 Premiere の プログラムモニター/ソースモニター にいつの間にか増えた「類似フレームを検索」ボタン。 使用したことありますか?🙄 実は使い方によってはかなり便利な機能なんです。 🔴どう使うの? 探したい映像をモニターに表示 「類似フレームを検索」ボタンをクリック これだけで、 ✔ 同じような映像 ✔ 似たオーディオ素材 ✔ テロップなどの静止画 を 見た目の類似度ベースで一覧表示 してくれます。 完全一致ではなく“見た目の近さ”で探してくれるのがポイント。 🔴どんな場面で役立つ? ✔ マルチカメラの別アングルを即発見 カメラごとにビンで分けていても、同シーンの別アングルを見つけられます。 ✔ 長回し素材のシーン抽出 例:赤ちゃんの泣き顔・笑顔だけピックアップ。 ✔ 音素材が大量にあるときも検索できる SE や音楽など、似た素材探しにも応用可能! 🔴注意点 ⚠ 設定の「メディア分析」をオン にしないと使えません。 メディア分析をオンにしたままだとPremiereの動作が重くなることがあるので、分析後はオフを推奨。 ⚠ 画角や照明が大きく違うとヒットしない場合も。 ⚠ 音の類似検索は精度がまだ微妙…🌀 📌 ドキュメンタリーやオフショットの編集など、探す作業が多い現場ほど威力を発揮する機能です! ぜひ試してみてください✨

Premiereでテロップをフェードアウトさせる時の注意点

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 【Premiereでテロップをフェードアウトさせる時の注意点 💡】 ザブトン・イラスト・文字などを重ねてテロップを作るとき、 それぞれのレイヤーにディゾルブをかけてフェードアウトすると、 上の画像が透けて下の素材(テロップベースなど)が見えてしまうことがあります👀 🎥 【原因】 Premiereで各レイヤーに個別でクロスディゾルブ(フェードアウト)をかけると、 そのレイヤーは背面の映像を透かしながらフェードしていきます。 つまり、画像の例で言うと── 🎁 プレゼント → 下のテロップベースが透ける 🟥 テロップベース → 背景が透ける …と、下にあるものが順番に見えてしまうのが現象の正体です。 🎬 【解決方法】 1️⃣ フェードアウトさせたい素材(ザブトン・文字・イラストなど)をすべて選択 2️⃣ 右クリック →「ネスト」 3️⃣ ネスト化したクリップにクロスディゾルブを適用 これで透けることなく、全体がきれいにフェードアウトします✨ ※これは ネストしたテロップ同士の OL(オーバーラップ) や、背景に番組テロップの透かしや枠がある場合にも有効です。 CMや番組編集でもよく使われている手法ですので、ぜひ使ってみてください!

音楽系の映像編集で役に立つ用語集②

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 【音楽系の映像編集で役に立つ用語集② 🎵】 先日「拍」や「小節」などの用語を解説しましたが、今回は音楽の構成に使われる用語です。 多くの曲は以下のような構成になっています。Aメロなど、それぞれのパートの名前も覚えておきましょう✨ 🎼 定番の曲構成 🎬 イントロ 曲の導入部分 ↓ 🎬 Aメロ(Verse) 歌の物語や情景を語るパート ↓ 🎬 A'メロ(Verse Prime) 2回目のAメロ。歌詞やアレンジが少し変化 ↓ 🎬 Bメロ(Pre-Chorus) サビに向けて盛り上げる部分 ↓ 🎬 サビ(Chorus) 曲のメインフレーズ。最も盛り上がる部分 ↓ 🎬 間奏(Interlude) 歌がない演奏部分 ↓ 🎬 2番Aメロ〜A'メロ〜Bメロ〜サビ 同じ構成を繰り返すが歌詞やアレンジが変化 ↓ 🎬 Cメロ(Bridge / Middle 8) 曲調が変わる転換パート ↓ 🎬 大サビ(Final Chorus) 最後のサビ。全体のピーク ↓ 🎬 落ちサビ(Last Chorus / Soft Outro) サビを静かに歌う余韻パート ↓ 🎬 コーダ(Coda) 曲の締めくくり ↓ 🎬 アウトロ(Outro) 曲全体の終わり。アウトロ=コーダとして同じ意味で使われる場合もあり ⚠️ いきなりサビから入る曲や、アウトロが無い曲など、最近は多様化しています

音楽系の映像編集で役に立つ用語集①

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 【音楽系の映像編集で役に立つ用語集① 🎵】 ライブDVDやMVの編集現場では、「○拍前から入って!」「次の小節で切り替えて!」など、 音楽用語で指示が飛び交います。 秒数じゃなく“拍数”で言われて混乱したこと、ありませんか?😅 音楽系編集になれていない方のために、基本用語をまとめました👇 🎧 拍 音楽の最小リズム単位。 「1、2、3、4」と数える基本の刻み。 🎧 小節 拍をまとめた単位。通常4拍で1小節。 よくある勘違い:「1・2・3・4・5・6・7・8」は 2小節 です。 🎧 カウント 拍とほぼ同じ意味。 「8カウント=8拍=2小節」と覚えましょう。 🎬 編集のポイント 小節ごとに映像を切り替えるのが基本ですが、 同じテンポで切り替え続けると“マンネリの眠い映像”になるため、忌避事項とされることが多いです。 ⚠️ 音に合わせてカットを置く場合 拍の頭より 2〜3フレ前 に編集点を入れると、より気持ちよくリズムに乗ります。 これは、人間の視覚の認識が聴覚よりわずかに遅れて処理されるため。 少し早めにカットを置くことで、視覚的にも音とぴったり合っているように感じられます。

オールドレンズ風エフェクトの作り方

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 【オールドレンズ風エフェクトの作り方 🎞️】 最近人気の「オールドレンズ撮影」ですが、Premiereでも簡単に再現できます✨ 回想シーンやノスタルジックな映像にぴったりです。 📌 やり方 1️⃣ 素材の上に調整レイヤーを作成し、不透明度マスクで“周辺だけ”が適用されるようにする 2️⃣ 調整レイヤーに FilmImpact の「RGB Split FX」を適用し、画像を参考にパラメーターを調整 3️⃣ さらに Lumetri カラーで露光量を「-2」に設定 💡 ポイント 周辺だけが暗くなり、わずかな色収差が加わることで、オールドレンズ特有の味のある仕上がりに。 お好みで素材全体を少し赤寄りにしたり、コントラストを下げるとさらに雰囲気アップです🎬

ラベルグループを選択、使いこなしていますか?

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 【🎨 ラベルグループを選択、使いこなしていますか?】 Premiereには、同じラベルの素材を一括で選択できる便利な機能があります✨ 私はタイムラインでラベルの色ごとに素材を管理して、OK部分だけを別シーケンスにコピーしたり、NG部分を削除したりしています。 さらに、モーショングラフィックステンプレートも一括で選択して、「レンダリングして置き換え」をまとめて実行することも可能です🎬 🔴 やり方 1️⃣ タイムラインで選択する場合 シーケンス上で選びたいラベルの色の素材を1つ選択 → 右クリック → 「ラベル」 → 「ラベルグループを選択」 これで同じラベルの素材がすべて選択されます✅ 2️⃣ プロジェクトパネルで選択する場合 プロジェクトパネルで同じ手順を行えば、プロジェクト内の同じラベルグループを一括選択できます📂 💡 ポイント 頻繁に使う機能なので、まだ使ったことがない人はぜひ試してみてください! 作業効率が格段にアップします🚀

音声トラックをモノラルにバラす方法

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 【音声トラックをモノラルにバラす方法🎧】 映像素材で、 🎙️1ch=ピンマイク 🎙️2ch=ガンマイク を収録していること、ありますよね。 Premiereで読み込むと、これがステレオ1トラックとして扱われることがあります。 でも編集時はそれぞれ別に扱いたい!という時の設定方法です👇 🎬 手順 1️⃣ シーケンスに配置する前に、プロジェクトパネルで素材を右クリック 2️⃣ 「変更」→「オーディオチャンネル」を選択 3️⃣ 「クリップチャンネル形式」をステレオ → モノラルに変更 4️⃣ 「オーディオクリップの数」を1 → 2に変更してOKを押す これで、1ch・2chが別々のモノラルトラックとして編集できるようになります✨ 💡ポイント この設定は「シーケンスに入れる前」にやりましょう! 既に配置済みだと反映されないので注意⚠️

BGMは“選ぶ”時代から“作る”時代へ?

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【BGMは“選ぶ”時代から“作る”時代へ?🎧】 BGMを探していると、なかなかピッタリな曲に出会えず、気づけば何時間も経っている…なんてことありませんか? これが「選曲の沼」😂 私もよくハマります。 そんなときにおすすめなのが、AIで音楽を自動生成するサービス。 雰囲気やテンポ、楽器を指定するだけで数秒でBGMを作ってくれます。 尺(長さ)も調整できるので、映像の終わりにピッタリ合わせるのも簡単。 修正で尺が変わってもすぐ再生成できます。 1⃣ Soundraw🎵 👉 https://soundraw.io 日本発のサービスで、国内ユーザー数はおそらく最多。 無料で作曲体験可。 商用利用やダウンロードは有料。 2⃣ AIVA🎼 👉 https://www.aiva.ai AI作曲の老舗。日本語UIは非対応。 Freeプランは非商用のみ。 Proなら著作権をユーザーが所有&商用利用可。 3⃣ Mubert🎧 👉 https://mubert.com 日本語UIあり。SNSや配信向けBGMに強い。 Freeはウォーターマーク付き(試聴用)。 Proなら商用利用OK。 💡まとめ どのサービスも、商用利用するなら有料プランが必要。 ただし無料でも「こんな雰囲気で」という音効さんに渡すサンプルとして使うのもアリ。 私は普段、付き合いのあるプロダクションがSoundrawを使っているので、Soundrawをメインに活用しています🎶